1日中楽しめる!上野動物園の魅力

上野動物園の楽しみ方

パンダの誕生で盛り上がっている上野動物園は誰もが一度は行きたい観光地の一つです。
日本初の動物園として1882年に開園した上野動物園は家族でもデートでも、もちろん一人でも楽しむことができます。

訪れたらわかるのですがとても広く見どころもたくさんです。
きちんと見たい場所を考えておかないと時間内にすべてを見ることができません。
そこで、ここでは上野動物園の魅力と外せない見学スポットを紹介していきます。

絶対外せないパンダ

上野動物園といえば一番人気はやはりパンダです。
ジャイアントパンダ舎は入ってすぐのところにあり、連日多くの人でにぎわっています。
特に2017年6月に生まれたシャンシャンが見学できるようになったことで今まで以上にパンダの見学希望者が訪れており見学にはある程度並ぶ覚悟が必要です。

パンダの様子は事前に上野動物園のホームページ上に特設サイトがありそこで確認できますし、パンダ舎の作りも知ることができます。
他にもパンダについての情報もしっかりと書かれている先に予習をしたうえで訪れるようにしましょう。

貴重な動物がたくさん

上野動物園はパンダ以外にも貴重な動物がたくさんいます。
たとえばホッキョクグマも絶滅危惧種に指定されており、東京では上野動物園でしか見ることができません。
巨大な展示施設で悠々と暮らしているホッキョクグマはとても迫力があり見ものです。

カバやコビトカバも東京では上野動物園だけでしか見られません。
どちらも絶滅危惧種であり、特にコビトカバが間近で見学できる施設は貴重です。
他にも貴重な動物がたくさんいるので事前に確認し、見学したい動物をピックアップしておくと効率的に見学することができます。

子供たちにおすすめこどもどうぶつえん

「こどもどうぶつえん」は名前の通り子供たちにぜひとも訪れてほしいスポットです。
たくさんの動物に実際に触れあうことができます。

なかよしひろばに行くとその日触れ合うことができる動物とそのスケジュールが確認できます。
そのため早めにスケジュールを確認して自分たちの気になる動物と触れ合えるようスケジュールを組みましょう。

移動はモノレールを利用しよう

上野動物園は東園と西園という二つの施設に分かれており道路で隔てられています。
そのため施設も広大であり、移動も大変です。
どちらともの施設は歩いて行き来することもできますが、せっかくなので二つを結んでいるモノレールを使うのもおすすめです。

モノレールの正式名称は「上野懸垂線」という名前で日本で最初に開業したモノレールでもあります。
とても歴史のある貴重なものですから記念にぜひモノレールでの移動を楽しみましょう。